我が家には未どしがいませんが　２０代の若い息子達から
「何で羊が干支にいるのか？」「何で未を羊と読むのか？」こんな話題が新年の席に
出てきましたが、理解できるような上手い説明は誰も出来なかったので
ネットで調べてみたらやっぱり難しい…

古代中国から伝わる干支
【未】は十二支の言い方で干支・十二支では【乙未　きのとひつじ】

始まりは干支から、甲・乙・丙・丁・戌・巳・庚・辛・壬・癸(読めませんでした)の１０種類
１０日を一旬と呼んでいた。１月の上旬とか、中旬とか１０日で区切る言い方もここから来たそうです

干支はやがて陰陽五行説「木・火・土・金・水」と結びついて・・・・。

　　　　【未】
中国の吉祥動物で「祥」からきていて
群れをなすことから【家族の安泰】いつまでも【平和】に暮らす事を意味しています
「昧曖」の「昧」果実が熟した状態の味みからきて
未の月の６月は作物が成熟する大切な季節【未】の字には
『豊作への願い』が込められているそうです。
恥ずかしながら初めて知りました。
古くから伝わるものはやっぱり意味や由来がありますね
年毎にこれから色々調べたいと思います。１２年かかっちゃいますね…

体だけは実り過ぎないように、心だけ豊かに過ごしたいですね
今年もよろしくお願いします

igo