ブログ 2018/5/2

Parの由来[ブログ]

投稿日時:2018/05/02(水) 09:22

昨日のラウンドで仮想的相手(パー)と戦ってみましたが完敗でございました

それはさておき、その4/28ブログの続きでーす
19世紀終わり頃は「ボギー」が今で言う「パー」だったそうで、
では「パー」が登場したのはどういう経緯だったのでしょうか

「パー」は元々イギリスの株取引の用語で株価が標準時の数値を「Par」と呼んでいたそうです。
「ボギー」が誕生するよりも前の事。1870年全英オープンの記事を書いたゴルフ記者が、
ミスのないスコアのことを株価の標準用語を引用して「Par」と呼んだのが由来のようです。
しかしながらイギリスでは統一されたルールはなく、各クラブに委ねられてのだとか。

1908年全米ゴルフ協会が単独でパーは基準打数であると発表。
その頃遠征でアメリカに来ていたイギリスの選手が440ヤードパー4のホールを5打で終え、
スコア確認の際パー4と知ってか知らぬかそのホールを「ボギー」と言ったそうです。
それを聞いたアメリカ人記者が一打多いことを本場では「ボギー」と言うのだと思い込み、
記事に「ボギー」と書いたのが広く周知されていったようです。
(*諸説あるようです。)

因みに、「パー」を「ボギー」と云わば降格された感のあるイギリスは全米ゴルフ協会発表の
ルールにしばらく反発していたとか・・・

by toku


 

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